自分の健康は自ら守る
栃木県県知事インタビュー 福田 富一 知事
本格的な高齢社會を迎え、一人ひとりの健康づくりが何よりも重要な課題になってきた。 年を取っても元気に過ごせれば、財政を圧迫している醫療費の軽減にもつながる。 そのためにはどんなことが必要なのか。福田富一栃木県知事に県の取り組みなどを聞いた。
醫療を守る各種の活動
栃木県醫師會長インタビュー 太田 照男 會長
県民にとって醫師はいざという時の心強い味方だ。その醫師の集まりが栃木県醫師會。 栃木県民の健康を守るため県内の醫療の問題點を検証し、行政に提案するなど精力的に活動している。 太田照男會長に活動の内容や今後目指そうとしているところを語っていただいた。
地域醫療の現狀と栃木県醫師會の取り組み
栃木県醫師會會長 太田 照男 氏
栃木県醫師會副會長 尾形 直三郎 氏
栃木県醫師會副會長 前原 操 氏
栃木県醫師會副會長 五味渕 秀幸 氏
栃木県醫師會常任理事 小沼 一郎 氏

栃木県醫師會座談會
公的活動の擔い手として
宇都宮市醫師會 稲野 秀孝 會長
人口規模の割には公的病院が少ないとされる県都宇都宮。 その中で地域住民の健康の砦として醫師會が果たす役割は大きい。 宇都宮市醫師會の稲野秀孝會長は、醫療は市民との信頼関係があってこそ成り立つことを強調する。
広域に市民の健康を守る
上都賀郡市醫師會 橫瀬 宏允 會長
上都賀郡市醫師會は合併後の日光市を含む広大な地域に住む住民の健康を守る。 有數の観光地であり、また寒冷地、山間地でもあるため、さまざまな困難も多い。 橫瀬宏允會長は、まず、食生活を見直す必要があることを強調する。
生涯保健活動で地域貢獻
下都賀郡市醫師會 石井 重利 會長
下都賀郡市醫師會が運営する醫師會病院は古い歴史を持つ。また、同醫師會は保健活動などを通して地域住民の健康を守り続けてきた。 複雑化する醫療の現場にあって、石井重利會長はチームを組んで取り組むことの重要性を訴える。
全員參加で醫師會支える
小山地區醫師會 松岡 淳一 會長
比較的歴史の新しい小山地區醫師會。 松岡淳一會長は、醫師會の特徴として、全員參加による醫療活動を進めていることを挙げる。 市民目線に立ちながら県南地區の醫療再生に力を盡くす。
醫師會自ら事業手がける
佐野市醫師會 林 一宣 會長
佐野市醫師會は前身の団體から數えれば100年以上の歴史を持つ。 醫師會立の病院など、會自らさまざまな事業を手がけ、地域住民の健康の守り手となってきた。 林一宣會長は「和」の精神が會の運営を支えていると語る。
在宅診療向けグループ化
足利市醫師會 青木 公平 會長
足利市醫師會は在宅醫療を拡充するため各種の試みを始めた。また、県南地域の3次救急の拠點となる新しい足利赤十字病院が完成。 地域の醫師會が果たす役割が大きくなる中、青木公平會長は市民とともに歩む會づくりを目指す。
救急體制改善に力入れる
塩谷郡市醫師會 山田 聰 會長
この地方の緊急の課題は、救急體制の確立だ。マンパワーが足りない中、工夫を凝らしてさまざまな取り組みを進めている。 山田聰會長は醫師同士のチームワークを緊密にしながら、この難局を乗り切ろうとしている。
「開かれた醫師會」へ努力
那須郡市醫師會 鈴木 潤 會長
県北の2市1町という広い地域を守る那須郡市醫師會。 鈴木潤會長は會員の意見を踏まえた開かれた醫師會の運営に心を砕く。 また、患者にとっても醫師にとっても、病診連攜が何よりも重要と力説する。
那須南病院と緊密に連攜
南那須醫師會 阿久津 和夫 會長
會員が40人足らずの南那須醫師會。高齢の會員も少なくないが、地域の中核病院である那須南病院と緊密な連攜を保ちながら、地域醫療を支えている。 米壽を過ぎてなお現役の阿久津和夫會長は、豊かな経験を活かして會を牽引する。
厳しさ増す醫療機関経営
芳賀郡市醫師會 栁田 通 會長
急患センターの運営を通して地域の健康を守る芳賀郡市醫師會。 栁田通會長は厳しくなりつつある醫療機関経営の現狀を憂慮する。地域住民の健康づくりには國民皆保険を守り、健全な経営を維持することが不可欠だと言う。
地域醫療守る高度な技術
自治醫科大學醫師會 安田 是和 會長
高い醫療技術で栃木県民の健康を支える自治醫科大學附屬病院。 県民には力強い存在だが、勤務醫の過酷な狀況など醫療體制を守るうえでの課題も多い。 安田是和自治醫科大學醫師會長は「大學病院を上手に利用する工夫を」と呼びかける。
最良の醫療提供を目指す
獨協醫科大學醫師會 野原 裕 會長
地域の基幹病院として高度な醫療を提供する獨協醫科大學病院。 醫療體制の充実で、かつては助からなかった命が救えるようにもなった。 獨協醫科大學醫師會の野原裕會長は「日本をリードする最良の醫療を目指す」と志を掲げる。
社會に応える薬の専門家
栃木県薬剤師會長 長野 順一 會長
高齢化社會の進行によって薬剤師の役割も変わりつつある。 高齢者宅などを訪問して、薬に対する不安や疑問に応える訪問サービスもその一つ。長野順一會長は 薬のプロとして社會の要請に対応するために、コミュニケーションの重要性を説く。

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